淫らな微熱のタクティクス
(桂生青依/九条AOI/アルルノベルズ)
飛佳が働く海外ブランド『パラグラフ』に店長としてやってきた広瀬。着任早々、鮮やかな手腕で店のやり方を変えていくその実力を認めながらも、今まで培ってきたものを否定されたようで、飛佳は素直に従えずにいた。そんな中、広瀬に呼び出された飛佳はある賭けをすることになり!?その契約の証しとして与えられたキスは蕩けるほど甘く、飛佳を揺るがせていく。やがて報告の度に与えられる淫らな熱を、どこかで期待してしまっている自分に気づき…。
久しぶりのノベルズ。
サラッと読めてしまう1冊なので、おもしろくないわけではないが、何か物足りないような気もする。多分、男同士の恋愛の割に関係がスムーズに進みすぎるのが原因なのだろう。恋敵のライバルも現れるし、仕事上の妨害もあったりするのに、あまり主人公の心に沿って読むことができなかった。第三者的な視点で、ひっかかりもなくスルッと読み終えてしまったという感じ。久しぶりに買ったノベルズだったのに、文庫本のような読み方をしてしまった…(もったいない)。
悔しいから記事にしてみた次第(苦笑)。
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