暁天の星
『暁天の星 鬼籍通覧 1』 (椹野道流/山田ユギ/ホワイトハート)
法医学教室の朝は解剖で始まる―「あっ、先生!いま、二つに切ってしもうたんが副腎ですわ」「…こんなとこにあったっけ、副腎…」法医学教室の新人・伊月崇の毎日は、目下、このように驚きと発見の連続なのである。そんなある日、一人の女性の遺体が運ばれてきた。やがて現れ始めた奇怪な謎とは!?ルーキー伊月が、心優しき刑事・筧と、伏野先輩と共に遭遇する、奇妙な事件の数々。
ノベルズと文庫をダブリ買いしていたのでとりあえず両方読破。さして内容に変化は無いが、文庫は山田ユギさんのイラスト付き。これは意外に付加価値が大きい。ノベルズには挿絵が一切無かったから(章ごとの扉絵以外)、主人公その他のイメージが掴みにくかったのだ。よく考えれば小野不由美さんの「十二国記」シリーズもホワイトハートにはイラストが付いていた。講談社文庫とホワイトハート。同じ出版社が違う文庫で同じ本を出してどうするんだ、と思ったものだが、どちらを買うかの決定打はイラストだった。イラストって大事だよね。うん。
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