王様な猫
(秋月こお/かすみ涼和/キャラ文庫)
大学生の星川光魚は、なぜか動物に好かれる体質。そこで、その特技を活かし、住み込みで猫の世話係をすることに。ところがバイト先にいたのは、ヒョウと見紛う大きさの黒猫が三匹。しかも人間の言葉がわかるのだ。驚く光魚に、一番年下のシータは妙になついて甘えてくる。その上、その家の孫らしい怪しげな美青年達も入れ替わり立ち替わり現れ、光魚を誘惑してきて。
再購入・再読。
最近の猫ブームを見ていて、ふと読みたくなったので再読。シリーズは5巻完結で、各巻のタイトルは「王様な猫」「王様な猫のしつけ方」「王様な猫の陰謀と純愛」「王様な猫と調教師」「王様な猫の戴冠」となる。著者の秋月さんの筆がまだ定まっていなかったのか、富士見シリーズと被るようなキャラの発言なども見られるが、魅力的な本であることは確か。秋月さんの猫好き×ファンタジー好き×ホモ好きが炸裂している模様。個人的には白猫・シグマがお気に入り。大きくても小さくても、猫が好きな人にオススメ本。
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